日中取引開始後、原油の2025年11月限は下げ幅を拡大。5万7100円まで下 げ、夜間取引の安値を下回っている。 イラン・イスラエル戦争が終結した後のテーマは引き続き不明である。値動きからす れば中東情勢の緊迫感は後退しているものの、国際原子力機関(IAEA)の目の届か ないところでイランの核開発は続く見通しで、イランのミサイル生産能力も温存されて いる可能性が高いことからすれば、イスラエルにとっての脅威はそのままである。米国 やイスラエルが一件落着とするのであれば、中東情勢の緊迫感は乏しいが、あくまでリ スク認識次第であり、流動的であるといえる。 ただ、イラン・イスラエル戦争の終結から、ガザ停戦までたどり着くことを期待する 市場参加者は多いようだ。原油相場の上値は重いままだろう。 時間外取引でニューヨーク原油8月限は前日比0.82ドル安の64.70ドルで推 移。本日これまでのレンジは64.65〜65.21ドル。 原油11月限の予想レンジは5万6600円から5万7600円、ガソリン先限は 7万7500円から7万8500円、灯油先限は8万0500円から8万1500円。 MINKABU PRESS
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