【場況】 金は続伸。ニューヨーク高を受けて買い優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相 場の軟調に上値を抑えられた。銀の商いは成立しなかった。 午前11時1分現在の前営業日比は、金標準が27〜39円高、金ミニが34.5〜 47.0円高、ゴールドスポットが450円高、銀が出来ず。 午前11時1分現在の出来高は、金が1万4234枚、金ミニが4777枚、ゴール ドスポットが1346枚、銀が0枚。 【NY金は米ADP雇用者数の減少が支援】 金は米ADP雇用者数の減少が支援要因になった。6月のADP全米雇用報告による と、民間雇用者数は3万3000人減となり、予想外の減少となった。減少は2023 年3月以来、2年超ぶり。経済の先行き不透明感が雇用の足かせとなった。市場予想は 9万5000人増だった。 米議会下院は、米上院が可決したトランプ大統領の看板政策を盛り込んだ大規模な減 税・歳出法案の審議を開始した。 財政悪化に対する 懸念から 複数の 強硬派の共和党 議員が支持を保留しているため、審議は難航している。 金先限は夜間取引で1万5659円まで上昇した。ニューヨーク高が支援要因になっ た。円相場は1ドル=143円台半ばで推移した。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場はADP全米雇用報告で雇用者数 が予想外に減少したことを受けて買い優勢となった。アジア市場では、朝方の 3349.24ドルから、利食い売りが出た。 午前11時現在、金が3344.51ドル、銀は3639セントで推移。前営業日の 大引け時点は金が3333.34ドル、銀が3601セント。 MINKABU PRESS
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