−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2025/ 8 3,342.9 -16.8 シカゴ大豆 2025/11 1,049.25 + 1.25 NY銀 2025/ 9 3,708.4 +35.7 シカゴコーン 2025/12 437.00 + 3.50 NYプラ 2025/10 1,382.1 -51.4 NY原油 2025/ 8 67.00 - 0.45 NYパラ 2025/ 9 1,147.70 -19.90 ドル・円 144.98 + 1.33 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は145円台前半まで急上昇 NY為替市場、ドル円は買いが強まり145円台を一時回復。この日発表の6月の米 雇用統計が米労働市場の底堅さを示したことから、為替市場はドル高の反応が見られ た。一方、それ以上に円安がドル円を押し上げていた面も大きかった。 米雇用統計を受けてFRBの早期利下げ期待が後退。パウエルFRB議長はインフレ への関税の影響が明確になるまで利下げを急がない方針を示しているが、労働市場が大 きく弱まった場合には、利下げのタイミングが早まる可能性があるとも議会で証言して いた。ただ、本日の米雇用統計はその可能性を後退させる内容となり、短期金融市場で も前日は25%程度あった7月利下げの確率がほぼゼロとなっている。 一方、日銀の早期利上げ期待も後退しており、短期金融市場では年内の利上げを五分 五分で見ている状況。日米の貿易協議が暗礁に乗り上げており、それが明確にならない 限り、日銀も動けないといったところかもしれない。本日はベッセント財務長官の発言 が伝わっていたが、「日本は参院選があるため、いまは難しい」と述べていた。 ◎NY貴金属=総じて反落、予想以上の米雇用統計で ニューヨーク金は反落、銀は続伸。 金8月限は反落。時間外取引では、利食い売りが出たが、押し目は買われた。欧州時 間に入ると、上げ一服となった。日中取引では、予想以上の米雇用統計を受けて売り優 勢となった。 銀9月限は押し目を買われたが、予想以上の米雇用統計を受けて上げ一服となった。 プラチナ系貴金属(PGM)は反落。 プラチナ10月限は反落。時間外取引では、利食い売りが出たが、金堅調を受けて押 し目を買われた。欧州時間に入ると、手じまい売りが出て軟調となった。日中取引で は、予想以上の米雇用統計を受けて売り優勢となった。 パラジウム9月限は欧州時間の手じまい売りや予想以上の米雇用統計を受けて売り優 勢となった。 ◎LME=アルミ・銅は米国の連休前で転売が優勢で反落、ニッケルは続伸 アルミ3カ月物は反落。2616.50ドルで小反落で取引を開始した後、アジア株 高を手掛かりにして買い戻す動きが見られてプラスサイドに転じ、2624ドルの高値 に達した。ただ騰勢は続かずに値を落とし、その後は取引を終えるまで2620ドルと 前日終値を上値抵抗線として意識する展開が続いた。終盤には米独立記念日の連休を前 に転売が出たことから、2600ドル水準まで下落。この日の安値に近い水準まで値を 落として引けた。 銅3カ月物は反落。9998ドルで小安く取引を開始した後に浮上し1万0015ド ルの高値を付けてプラスサイドに達する場面も見られた後に値位置を落としながらも、 アジア株高に支えられて9975ドルを下値支持線とする動きが続いた。ただ、米国の 時間帯を迎えると米国の独立記念日の3連休が意識されるなか転売が優勢となり値を落 とし、一時9937ドルの安値を記録。安値からの戻りは鈍く終えた。この日は米労働 省から6月の米雇用統計が発表され、予想以上に強い数字となり、ドル高となったこと も利食い売り要因となった。 ◎NY原油=反落、主要産油国による会合を控えて ニューヨーク原油の期近は反落。 6日の石油輸出国機構(OPEC)プラスの会合を控えて売りが優勢となった。報道 のように日量41万1000バレルの増産が合意に至る見通し。OPECプラスで協調 減産を実施してきた8カ国は、4月から開始している協調減産の解消を引き続き急ぐと 見られている。米相互関税の上乗せ分の一時停止期限が来週9日に迫っているものの、 ほとんどの国との交渉が難航しており、期限到来による関税引き上げによって世界経済 が打撃を受けるリスクがあることも重し。 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は反落。原油相場に連動した。 ◎シカゴ大豆・コーン=総じて続伸、共に強気な輸出成約高が買いを支援 大豆は軒並み続伸。 米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高が前週を大きく上回る強気な内容だっ たことが強気材料視された。また、バイオ燃料生産用としての需要増期待も引き続き 買い支援要因となるなか、一時6月23日以来の高水準まで上昇したが、米独立記念日 の連休を控えていることで利益確定の動きが広がった。堅調地合いは維持したが高値か らは大きく値を落として終えた。 コーンは概ね続伸。 米農務省(USDA)が発表した週間純輸出成約高が140万トン台を記録し、米コ ーン輸出が依然として好調を維持していることが明らかとなるなか、買い優勢となっ た。12月限は6月23日以来となる440セント台まで値を伸ばしたが、米独立記念 日の連休を控えた転売を受け、上げ幅を縮小して終了。 MINKABU PRESS
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