日中取引開始後、原油の2025年11月限は上昇も、上げ幅をやや縮小。5万 8850円まで押し戻されている。 米ベーカー・ヒューズが発表した米石油掘削リグの稼働数は前週比7基減の425基 となった。2021年9月以来の低水準を更新している。原油安が強まった今年4月以 降は減少トレンドが鮮明。 米シェールオイル生産の中心地であるパーミアン盆地で石油掘削リグは、前週比5基 減の263基と一段と減少した。掘削リグの減少がすぐに減産につながるわけではない ものの、掘削済みの坑井のうち生産性の高い坑井を消費して足元の生産量を維持してい る可能性が高く、いずれ減産が現実となるだろう。米原油生産量は日量1340万バレ ル規模と過去最高水準で推移しているものの、転換期に入っている可能性が高い。 ニューヨーク時間外取引は米独立記念日のため休場。 原油11月限の予想レンジは5万8300円から5万9300円、ガソリン先限は 7万7500円から7万8500円、灯油先限は8万0500円から8万1500円。 MINKABU PRESS
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