[7月7日からの1週間の展望]
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週間高低(カッコ内は日付) 6月30日〜7月4日
始 値 高 値 安 値 終 値 前週末比
<東 京> 先限 39,000 39,600 39,000 39,000 0
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<シカゴ>3日終値 前週末比 |6月29日現在の米国産コーン作柄報告
25/ 9 420.25 + 8.75 |シルキング(8% 前週 4%前年 10%、平年4%)
25/12 437.00 +10.00 |
|作柄報告
|「良」以上:73%(前週70%、前年67%)
|「劣」以下: 5%(前週 6%、前年 9%)
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東京外為市場 円相場(本日 15:15現在) 144.22円 前週末比 0.02円の円高
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【前週のレビュー】シカゴコーンは買い戻し主導の自律反発はあるが、本格反騰の
可能性は低いとみる。四半期在庫・作付け面積の発表後に大幅高がなければ、12月限
は430セント以下で低迷が続くとした。
【シカゴコーンは一代安値更新後に反騰】
シカゴコーンは1日に期近12月限が416セントまで下落し、一代安値を更新した
が、その後、反発となり、3日に大豆高、好調な週間輸出成約高を強気材料に6月23
日以来の高値となる442.25セントまで反騰となった。3日は下落基調となってい
る25日移動平均線(436.25セント)を上回って引けた。4日から米独立記念日
の3連休を控え、利益確定の買い戻しを含む、売り方の玉整理がかなりあったとみられ
る。
6月30日に発表された今年の米国産コーンの作付け面積は、9520万3000エ
ーカーとなり、3月末に発表された作付け意向面積9532万6000エーカーから下
方修正となった。一方、6月1日時点の四半期在庫は、46億4364万Buとなり、
昨年同期の49億9705万Bu、事前予想平均の46億4800万Buも下回った。
作付け面積、四半期在庫とも下支え要因になったが、30日の12月限は小幅安で引け
た。6月30日の引け後に発表された29日現在の作柄報告で良以上が73%となり、
前週の70%から3ポイント(3%)の改善を示した。豊作観測が一段と強まったこと
で、1日の安値更新となる下落となった。2日から3日にかけて急反発となったが、強
気相場に転換との判断は時期尚早だ。
11日に米農務省(USDA)から月例需給の発表がある。現時点では今年の米国産
コーンは豊作観測に揺るぎはない。新穀の25/26年度の米国産コーンの生産、単
収、期末在庫の上方修正があるかに注目。
【とうもろこしはの取引は事実上、終焉】
とうもろこしは、商いの成立がない状態が続いている。3日時点の総取組高は14枚
のみ。
各限月の取組高が1ケタ、またはゼロ状態で、事実上、取引は終焉。新規売買は参加
しにくい。
<当面の予定(イベント・経済統計)>
7日 独鉱工業生産指数 2025年5月(経済技術省)
ユーロ圏小売売上高 2025年5月(EUROSTAT)
米週間穀物輸出検証高(USDA)
米国産コーン・大豆作柄報告(USDA)
建玉明細報告(CFTC)
8日 国際収支(経常収支) 2025年5月(財務省)
キャッシュレートターゲット公表(オーストラリア準備銀行)
独貿易収支 2025年5月(連邦統計庁)
米消費者信用残高 2025年5月(FRB)
9日 マネーストック 2025年6月(日本銀行)
中国消費者物価指数 2025年6月(国家統計局)
中国生産者物価指数 2025年6月(国家統計局)
政策金利公表(NZ準備銀行)
米卸売在庫 2025年5月確報値(商務省)
米FOMC議事録公表 6月17-18日(FRB)
10日 企業物価指数 2025年6月(日本銀行)
米新規失業保険申請件数(労働省)
米週間穀物輸出成約高(USDA)
11日 独消費者物価指数 2025年6月確報(連邦統計庁)
英貿易収支 2025年5月(国立統計局)
英鉱工業生産指数 2025年5月(国立統計局)
米財政収支 2025年6月(財務省)
世界穀物・需給報告(USDA)
米国産穀物・需給報告(USDA)
建玉明細報告(CFTC)
MINKABU PRESS
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