●今夜のシナリオ金、調整売り優勢も通商環境みながら=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 アジアタイムは3320ドル台前半まで軟化している。金融市場は特に目立った動き
を見せていないが、金相場は調整売りが優勢だった。最近の反発傾向が一服すると、こ
のまま調整売り優勢の展開になる。一方、米利下げ観測、通商環境の不安定化が材料視
されると、早めに押し目買い優勢の展開になる。本日は特に注目度の高い経済指標の発
表はなく、思惑先行の持高調整が中心の展開になりやすい。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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