午後のプラチナは軟調、関税交渉継続もドル高が圧迫

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 午後のプラチナは軟調。米大統領が関税率の通知を開始するとしたが、米財務長官は
関税率の適用は8月1日からなので、合意に近づいていない国が譲歩案を提示する時間
はなおあると述べた。関税交渉の継続見通しが支援要因になった。ただ金軟調につれ
安となる場面も見られ、上値は限られた。またBRICSの反米政策に協調するいかな
る国に対しても、追加で10%の関税を課す考えが示されると、ドル高に振れた。
 午後1時55分現在、先限は38円安の前日比は6083円で推移。
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