●レビュー穀物、コーンは売られ過ぎ感で修正高=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
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 15日のシカゴトウモロコシ先物相場は前日比1.75セント高の419.75セン
ト、小麦先物相場は同3.50セント安の558.75セント、大豆先物相場は同
5.25セント安の1001.75セントとなった。トウモロコシ相場は安値修正の動
きが優勢になった。豊作見通しは維持され、為替はドル高に振れたが、売られ過ぎ感の
消化が優先された。大豆は作況報告の数値改善を受けて期近限月を中心に売り優勢の展
開になった。6月大豆圧砕統計は強めだったが、あまり材料視されなかった。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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