[ワンポイント・テクニカル]シカゴコーン

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 15日のシカゴコーン期近12月限は小幅続伸。夜間取引で413セントまで下落し
たが、日中取引になり、プラスサイドに浮上。一時は424セントと今月7日以来の高
値をつけた。手じまい売りで上げ幅を縮小も小幅高で引けた。
 14日に407.50セントの一代安値をつけたが、利益確定の買い戻しで反発して
引けた。15日もその流れを引き継ぎ、買い戻しが先行もよう。
 430セント超えとなると、さらに買い戻しの可能性はあるが、戻り売り圧力が強い
とみる。
抵抗線   447.00セント(6月20日の高値)
      442.25セント(7月3日の高値)
      429.75セント(7月7日の7日の高値)

支持線   407.50セント(7月14日の一代安値)
      410.00セント(節目)

*抵抗線、支持線は期近12月限。
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