ゴム市況=軒並み続伸、活発限月の12月限が330円に迫る

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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JPXゴムの相場表(帳入値と前営業日比)
                 RSS3                      TSR20
    2025/07      2025/12       2026/06        2025/08       2026/07
  319.5  + 2.6   329.1  + 3.9   325.0  + 3.0   243.0   0.0    244.0   0.0
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    上海ゴム9月限     14,815  +  245 (午後3時40分時点)
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【市況】
 ゴムRSS3号は、続伸。寄り付きでは、上海夜間の大幅高を好感し、地合いを引き
締めた。中盤に入ると、日中取引の上海ゴムは、やや上げ幅を縮小したものの、JPX
ゴムRSS3号はしっかりした展開となった。終盤も高値圏でのもみ合いとなった。T
SR20は出来ず。

 大引けのRSS3号は、前営業日比0.9〜4.4円高、活発限月の12月限は同
3.9円高の329.1円、期先26年6月限は同3.0円高の325.0円、総出来
高は458枚、TSR20は全限が同変わらず。上海天然ゴム先物は9月限のみ約定
し、同165ポイント高の1万4820ポイント、他限月は同100〜125ポイント
高、総出来高は4枚。
【産地相場はしっかり】
 産地相場は、しっかり推移している。7月17日のタイ南部の天然ゴム主要積み出し
港のソンクラ渡しのオファー価格は、前営業日比0.30バーツ高の73.27バーツ
が提示されている。タイオファーは、6月6日以降、72〜73バーツ台を中心として
値動きが続いている。
 ゴムのファンダメンタルズをみると、特に目立った変化はない。今年は天候も通年通
りとの予想となっており、天候不順からの供給不足の可能性は低い。目先、ゴム相場の
上昇が続くとすれば、投機的な動きからとなりそうだ。

【シンガポールゴムと上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3号は12月限のみ約定し、1.8セント高。TS
Rは20は午前中は買いが先行したが、午後は小幅ながら上げ幅を縮小し、1.7〜
2.3セント高で推移している。

 上海ゴムは続伸。中心限月の9月限は、夜間取引から買いが先行し、前営業日比31
5元高の1万4885元で夜間取引を終えた。日中取引に入ると、夜間取引の上げ幅を
やや削る展開となっている。

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