上海ゴム先物相場は1万5,000元の節目に抵抗を受けている。1万4000元水 準での保ち合い相場から上放れしているが、このまま1万5000元で上げ一服となる のか、同水準を完全に上抜くのかが焦点になる。中国景気対策期待に加えて、米中通商 協議の進展期待が浮上していることはポジティブ。7月27〜30日に米中協議の開催 日程が伝わっている。また、日米通商合意が成立したのに続いて、米欧間でも合意形成 が近づいているとの観測報道が増えており、投資家のリスク選好性が高まっている。た だし、足元では過剰在庫で需給にタイト感は乏しく、上海ゴムが1万5000元を完全 に上抜くか否かが注目される。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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