28日引け後に米農務省(USDA)が発表した作況報告では、トウモロコシの 「良」以上の比率は、前週の74%から73%まで低下した。相場に対してはポジティ ブな報告内容とも言えるが、この時期で73%は豊作期待を支持する数値と言える。一 般的に夏場はホット・アンド・ドライで作況報告の数値も悪化する傾向が強いが、今季 は高温が抑制される一方、足元では雨がちの天候が続いており、ホット・アンド・ドラ イのリスクはほとんどテーマ化されていない。上昇シナリオは、産地天候不順ではな く、ネガティブ材料出尽くしの評価が広がるか否かになる見通し。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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