●論点解説穀物、豊作見通しの織り込み続く＝マーケットエッジ

　穀物相場全体の低迷が続いている。何か新規売買材料が浮上した訳ではないが、豊作
環境の一点で値下がりが続いている。受粉期も最終段階に向かうが、今季はホット・ア
ンド・ドライとは無縁の状態が続いており、豊作見通しに修正を迫るような動きは見ら
れない。クロップツアーでサプライズ感のあるような報告が行われないのであれば、豊
作による需給緩和見通しは変わらない。トウモロコシに関しては需要拡大の兆候も見ら
れるが、４００セント割れの可能性も完全に排除できない値位置になっている。まだネ
ガティブ材料出尽くしの評価が定着していない。
（マーケットエッジ・小菅 努）

• 海外粗糖市況＝ＮＹ粗糖３月限は０．３４セント高の１４．８２セント
  商品

  12/20(土) 08:43
• ［表］ロンドン石油先物＝出来高・取組高（１８日付）
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  12/20(土) 08:15
• ［表］ロンドン石油先物＝出来高・取組高／最高・最低（１８日付）
  商品

  12/20(土) 08:15
• ［表］海外砂糖先物＝出来高・取組高（１８日付）
  商品

  12/20(土) 08:15
• ［表］海外砂糖先物＝出来高・取組高／最高・最低（１８日付）
  商品

  12/20(土) 08:15