[本日の見通し]石油=底堅いが反発力弱い、株高は追い風も波及は限定的

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 日中取引開始後、原油の2026年1月限は下落。日中取引の寄り付きであっさり5
万8500円割れとなり、5万8450円の安値をつけた。その後、5万8600円台
に戻した。この後は5万8500円が支持線として意識され、底堅く推移ながら、反発
力は弱く推移か。日経平均株価が続伸し、投資家心理が強気なことは追い風であるが、
原油市場への波及は限定的とみる。
 時間外取引でニューヨーク原油10月限は前日比0.13ドル安の61.85ドルで
取引されている。本日これまでのレンジは61.65ドルから62.19ドル。
 原油1月限の予想レンジは5万8450円から5万8900円、ガソリン先限は8万
0500円から8万1500円、灯油先限は8万0500円から8万1500円。
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