−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2025/08 2026/06 ドル建て現物価格 15:45 現在 金 15,881 +82 16,031 +74 : 3,349.70 +7.44 銀 194.5 +15.5 179.8 0.0 : 3,811.00 +8.00 プラチナ 6,228 -122 5,915 -96 : 1,335.00 -34.61 パラジウム 5,300 -200 5,300 -200 : 1,113.16 -33.44 ====================================== 15:45 現在 前営業日比 15:45 現在 前営業日比 ドル・円相場 147.46 +0.34 ユーロ・ドル相場 1.1696 +0.0026 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 金が続伸。ニューヨーク安を受けて売り優勢で始まったのち、ドル建て現物相場の下 げ一服を受けてプラスサイドに転じた。午後に入ると、ドル建て現物相場の堅調を受け て上値を伸ばした。銀が当限が売り優勢で始まったのち、押し目を買われ、先限は変わ らずとなった。 前営業日比は、金標準、金ミニが65〜82円高、ゴールドスポットが85円高、銀 が2.0円安〜15.5円高。 推定出来高は、金が1万7070枚、金ミニが6321枚、ゴールドスポットが 772枚、銀が7枚。 【金現物は押し目を買われる】 金先限は1万6056円まで上昇した。ドル建て現物相場の押し目を買われたことや 円安が支援要因になった。円相場は1ドル=147円台前半で円安に振れた。 7月の米小売売上高が増加したが、米連邦準備理事会(FRB)の9月利下げ観測に 変わりがないことが支援要因になった。今週は22日のジャクソンホール会議でパウエ ル米FRB議長が講演を行う。9月利下げの可能性が示唆されるかどうかが焦点であ る。一方、今夜はトランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領、欧州首脳が会 談する。米大統領がロシアと取引(ディール)するようゼレンスキー大統領に要求する と警戒されており、欧州首脳の発言も確認したい。 【ロンドン=現物相場】 金のドル建て現物相場は、堅調。前週末の海外市場では、米小売売上高の増加を受け て売り優勢となった。アジア市場では、朝方の3328.65ドルから、押し目を買わ れた。午後に入ると、3357ドル台まで上昇した。 MINKABU PRESS
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