●レビュー穀物、クロップツアーで調整売り優勢=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
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 19日のシカゴトウモロコシ先物相場は前日比3.25セント安の403.25セン
ト、小麦先物相場は同3.75セント安の521.25セント、大豆先物相場は同
7.50セント安の1,033.75セントとなった。Pro Farmerのクロッ
プツアーが始まったが、総じて良好な報告内容との見方が上値を圧迫した。改めて豊作
見通しが調整売りを誘っている。400セント台は維持したが、上値の重さが目立っ
た。大豆相場も豊作見通しが上値を圧迫している。クロップツアー1日目は、サウスダ
コタとオハイオの報告が行われているが、ともに昨年、3年平均の数値を上回ってい
る。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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