国内石油市場は軟調。数週間以内のウクライナ和平が期待されており、ロシア制裁の 解除による供給量の拡大見通しが相場を圧迫している。制裁解除によってロシア産原油 の値引きが解消されて相場全体を支援する可能性があるものの、需給見通しのほうが重 視されている。円相場が1ドル=147円半ばで円買い・ドル売りが優勢となっている ことも重し。時間外取引でニューヨーク原油は上げ幅を縮小。 日中取引開始後、原油の2026年1月限は5万9420円までプラス転換した後、 再び売りに押されている。ただ、下げ幅は限定的。 午前11時02分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が 300円安〜30円高。 午前11時02分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が504枚。 【欧州はウクライナ和平を想定せず】 米ポリティコの報道によると、欧州の指導者たちは、ロシアのプーチン大統領が和平 協定に前向きであるとは信じていないもよう。現在のウクライナ和平協議が失敗すると 想定しており、仲介役である米国が行き詰まった後の対ロシア制裁の強化を待っている ようだ。 【海外原油夜間取引=軟調】 ニューヨーク時間外取引で10月限は前日比0.17ドル安の61.94ドルで取引 されている。本日これまでのレンジは61.89〜62.20ドル。 MINKABU PRESS
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