日経225先物は11時30分時点、前日比240円高の4万2740円(+0.56%)前後で推移。寄り付きは4万2380円と、シカゴ日経平均先物清算値(4万2565円)を割り込み、売り先行で始まった。ただし、現物の寄り付き時につけた4万2280円を安値に一気に反転して4万2700円台まで急伸。買い一巡後は中盤にかけて4万2560円辺りまで上げ幅を縮めたが、終盤にかけて上へのバイアスが強まり、4万2750円まで上げ幅を広げた。 米国で取引終了後に決算を発表したエヌビディアが時間外取引で下落した流れから、売りが先行して始まった。しかし、現物の寄り付き時につけた4万2280円を安値に一気にロングが集中する形になった。オプション権利行使価格の4万2500円を中心とした上下の権利行使価格となる4万2250円から4万2750円でのレンジとなった。下限を試した後に一気にレンジ上限を捉えたことで、ショートカバーを誘う形になったと考えられる。4万2750円辺りでの底堅さがみられるようだと、ボリンジャーバンドの+1σ(4万3040円)が意識されてきそうだが、短期的には達成感はある。 NT倍率は先物中心限月で13.86倍に上昇した。一時13.82倍に低下する場面もみられたが、その後の切り返しで75日移動平均線(13.85倍)を突破しており、25日線(13.87倍)を捉えてきた。25日線を明確に上抜けてくるようだと、NTショートを巻き戻す動きが強まる可能性はありそうだ。 株探ニュース
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