●レビュー穀物、持高調整の売り優勢=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 5日のシカゴトウモロコシ先物相場は前日比1.75セント安の418.00セン
ト、小麦先物相場は同0.25セント安の519.25セント、大豆先物相場は同
6.00セント安の1027.00セントとなった。持高調整が中心の小動きに終始し
た。トウモロコシの週間輸出成約高は高水準を維持したが、需要サイドの要因でトウモ
ロコシ相場を押し上げるような動きは見送られた。逆に売り込む材料も乏しかったが、
週末を控えてやや調整売りが優勢だった。大豆は輸出成約高の低迷、原油安に上値を圧
迫された。

(マーケットエッジ・小菅 努)

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