時間外取引でニューヨーク原油10月限は前日比0.39ドル高の62.65ドルで 推移。本日これまでのレンジは62.37〜62.74ドル。 今晩の海外原油の上値は重いか。石油輸出国機構(OPEC)プラスの生産枠引き上 げから供給過剰懸念が根強いと思われる。石油価格が低迷するなかでも主要産油国は自 主減産の解消をためらいなく決めており、需給悪化リスクが引き続き足を引っ張りそう だ。 ただ、需給見通しが相場の下振れリスクであるとはいえ、世界最大の石油消費国であ る米国ではようやく追加利下げが始まりそうであり、高水準の金利負担が和らぐなら雇 用や消費を下支えするだろう。4月以降のOPECプラスの増産について市場は今のと ころ吸収しており、弱気になっても報われないと思われる。 <今夜の予定> ◆ フランス ◆ 【経済】15:45 鉱工業生産指数 2025年7月(INSEE) ◆ 南アフリカ ◆ 【経済】18:30 国内総生産 2025年4-6月期(南アフリカ統計局) ◆ アメリカ ◆ 【工業】9/10 05:30 週間石油統計(API) MINKABU PRESS
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