●レビュー穀物、USDA報告控えて調整売り優勢=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 10日のシカゴトウモロコシ先物相場は前日比2.75セント安の417.00セン
ト、小麦先物相場は同5.25セント安の515.00セント、大豆先物相場は同
6.00セント安の1025.25セントとなった。12日に米農務省(USDA)需
給報告の発表を控え、持高調整の動きが優勢だった。イールド見通しは下方修正の予想
が優勢だが、穀物市場全体で調整売りが優勢だった。原油高の影響は限定的だった。

(マーケットエッジ・小菅 努)

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