高インフレ環境における米利下げ期待で堅調地合が続きやすい。今週は雇用とインフ レ指標の発表が続いたが、16〜17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下 げが確実視され、年内複数回利下げ観測も強化されている。また、米連邦準備制度理事 会(FRB)の独立性を巡る懸念、トランプ関税の先行き不透明感、フランス財政懸 念、地政学リスクの高まりなど、安全資産としても買い材料が豊富な状態にあり、過去 最高値更新に違和感はない。過熱感の解消を進めつつ、一段高を打診する展開になる見 通し。調整リスクが高めだが、押し目は買い拾われやすい。3600ドル台に対する過 熱感は緩和している。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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