NY貴金属引け速報=総じて続伸、NY連銀製造業業況指数の低下が支援

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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    金   25/10  3689.5  + 32.2       プラチナ    25/10   1417.2   +  5.5
         25/12  3719.0  + 32.6               26/ 1   1432.8   +  5.2
    銀   25/12  4296.2  + 13.2       パラジウム   25/12   1224.40  - 26.30
        26/ 3  4345.9  + 13.7               26/ 3   1234.10  - 26.20
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 ニューヨーク金、銀は続伸。前日比は金が32.2〜33.4ドル高、中心限月の
12月限が32.6ドル高、銀が12.1〜14.1セント高、中心限月の12月限は
13.2セント高。
 金12月限は続伸。時間外取引は、手じまい売りが出たが、ドル高が一服すると、押
し目を買われた。欧州時間に入ると、もみ合いとなった。日中取引では、ニューヨーク
連銀製造業業況指数の低下を受けて買い優勢となった。
 銀12月限はドル安や金堅調を受けて買い優勢となった。
 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが続伸、パラジウムは反落。前日比はプラチ
ナが4.4〜5.5ドル高、中心限月の10月限が5.5ドル高、パラジウムは
26.50〜25.20ドル安、中心限月の12月限は26.30ドル安。
 プラチナ10月限は続伸。時間外取引では、押し目を買われ、もみ合いとなった。欧
州時間に入ると、手じまい売りが出て上げ一服となった。日中取引では、ニューヨーク
連銀製造業業況指数の低下や金堅調を受けて押し目を買われた。
 パラジウム12月限は欧州時間の売りが圧迫要因になったが、日中取引ではドル安や
他の貴金属の堅調を受けて下げ一服となった。
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