−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2025/10 2026/08 ドル建て現物価格 15:45 現在 金 17,338 - 78 17,456 -128 : 3,671.25 -18.08 銀 192.0 0.0 199.9 0.0 : 4,188.00 -86.00 プラチナ 6,426 - 89 6,208 -67 : 1,390.05 -13.15 パラジウム 5,600 0 5,600 0 : 1,167.15 -21.84 ====================================== 15:45 現在 前営業日比 15:45 現在 前営業日比 ドル・円相場 146.52 -0.32 ユーロ・ドル相場 1.1852 +0.0067 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが総じて反落。ニューヨーク安と円高を受 けて売り優勢で始まった。その後は、円高が一服したが、ドル建て現物相場の軟調を受 けて下げ幅を拡大。先限は正午前に70円安で推移。午後は一時、下げ幅を拡大。終盤 に幾分、下げ幅を縮小もドル建て現物相場の上値の重さで戻り鈍く、60円超の下落で 推移。 パラジウムの商いは成立しなかった。 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが89円安〜変わらず、プラチナスポットが 27円高、パラジウムが変わらず。 推定出来高は、プラチナが5098枚、プラチナミニが580枚、プラチナスポット が1443枚、パラジウムが0枚。 【プラチナ先限の午後は6199円で2度、買い拾われる】 プラチナ先限は夜間取引で6183円まで反落。夜間取引の後半から下げ幅を縮小 し、日中取引は午前中、6195円で下げ止まり、下値を切り上げた。午後は6199 円で2度、買い拾われた。 昨日は総出来高が6350枚まで増加したが、取組高は1059枚の3万1761枚 まで急減となり、7月15日以来の低水準。買い戻し主導の上昇。 アジア時間のドル建て現物相場1400ドル割れから一段安となり、米連邦公開市場 委員会(FOMC)の声明文の発表を日本時間の明日、午前3時に控え、実需家は買い 急いでない印象だ。17日のニューヨーク時間の午後から明日のアジア時間に1400 ドル台を回復し、堅調に推移できるかに注目。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て相場】 プラチナのドル建て現物相場は、上値重く推移。朝方の1398.78ドルから、ド ル安一服を受けて売り優勢となった。午前中、1390.8ドルで買い拾われ、戻り歩 調となり、午後2時過ぎに1399ドル台まで反転。しかし1400ドルが抵抗線とな り、午後4時過ぎに1382ドル台まで軟化。 MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。