日経225先物は11時30分時点、前日比460円安の4万4470円(-1.02%)前後で推移。寄り付きは4万4830円と、シカゴ日経平均先物清算値(4万4855円)にサヤ寄せする形から、やや売りが先行して始まった。現物の寄り付き時には4万4940円とプラス圏を回復する場面もみられたが買いは続かず、直後には一気に4万4500円台まで売られた。売り一巡後に4万4800円辺りまで下げ渋る場面もみられたが、終盤にかけて下へのバイアスが強まり、4万4420円まで下落幅を広げている。 日銀が発表した9月の全国企業短期経済観測調査(短観)で大企業製造業の業況判断指数は2四半期連続で改善したが、市場の反応は限定的。一方で、米国では予算切れによる政府機関の一部閉鎖が確実な情勢と伝えられており、経済活動の混乱が警戒されるなかでリスク回避に向かわせているようである。ただ、日経225先物は週足のボリンジャーバンドの+1σ(4万4310円)に接近してきたことで、押し目狙いのロング対応に向かわせそうだ。 NT倍率は先物中心限月で14.40倍に上昇した。東証プライムの9割を超える銘柄が下落するなかで、医薬品やゲーム、AI関連株の一角が買われており、日経平均型を支えている。+1σ(14.33倍)から上に放れる動きをみせてきたことで、NTショートを巻き戻す動きに向かわせそうである。 株探ニュース
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