9月の米ISM製造業景気指数は49.1まで上昇したが、7ヶ月連続で景気判断の 分岐点である50を下回って推移。生産は51.0まで上昇した反面、新規受注は 48.9まで低下した。トランプ米政権の関税政策によって、長期的にみれば米国の製 造業が活気づくのかもしれないが、その兆候は今のところ見られない。 9月の米ADP雇用者数は前月比で3.2万人減少した。米雇用統計で非農業部門雇 用者数(NFP)の伸びは鈍化しており、NFPに先行するよう設計されている米AD P雇用者数が減少したことに驚きはない。ただ、米新規失業保険申請件数は雇用創出の 分岐点である40万件を安定的に下回って推移しており、雇用悪化の兆候が本物なのか 疑問である。 MINKABU PRESS
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