日経225先物は11時30分時点、前日比2020円高の4万7960円(+4.39%)前後で推移。寄り付きは4万8060円と、シカゴ日経平均先物清算値(4万6025円)を大きく上回るギャップアップから始まった。4万8170円まで買われ、現物の寄り付き直後には4万7340円まで上げ幅を縮めた。ギャップアップから始まったことでヘッジ対応の動きが意識されるなか、終盤にかけてじりじりと切り返す動きをみせており、4万7900円台での推移をみせている。 自民党の新総裁に高市早苗氏が選ばれ、積極的な財政出動や金融緩和を推し進めるとの期待が高まった。ギャップアップからボリンジャーバンドの+2σ(4万7090円)を上抜けて始まり、+3σ(4万8520円)が射程に入ってきた。過熱感が警戒されてくる可能性はありそうだが、活発な「高市トレード」のなかではショートは仕掛けにくく、押し目狙いのロング対応に向かわせよう。 NT倍率は先物中心限月で14.86倍に上昇した。一時14.89倍をつける場面もあり、昨年3月高値の14.84倍を明確に上抜けてきた。高市トレードの流れにおいて日銀の早期利上げ観測が後退しており、金融株の下げがTOPIX型の重荷になった。昨年3月高値とのダブルトップ意識から、いったんはリバランスが入りそうだが、方向性として次のターゲットは21年2月高値の15.68倍となりそうだ。 株探ニュース
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