週明け6日のゴム相場は、期先限月を中心に反発した。前週は需要不安を背景に 300円の節目を割り込んでいたが、為替が大きく円安に振れたことが、円建てゴム相 場をサポートした。現在のシンガポールのドル建て相場を基準にすると、1円の円安で 円建てゴム相場は2.0円上昇する計算になる。輸入コスト等を考慮しない数値だが、 円相場の急落で6日の上昇はほぼ説明がつく状態になっている。一方、期近限月の上げ 幅は限定的だった。円安を手掛かりに期先は安値修正を進めたが、期近限月は円安でも 大きな上昇が見送られ、逆に地合の悪さを再確認している。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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