石油輸出国機構(OPEC)プラス会合を受けて週明け後の原油相場は上昇したが、 大きな値動きには発展しなかった。OPECプラスが11月の増産量を日量13.7万 バレルに留めたことは、各種メディアが事前に報じていた関係者の発言と比較するとネ ガティブ・サプライズと言えたが、これでショートカバーや押し目買いを入れる動きは 限定された。欧州時間には早くも上昇が息切れし、ニューヨーク時間は戻りを売られて いる。いずれにしてもOPECプラスが供給過剰環境で増産を続けることに変化は生じ ない。供給過剰の程度問題であり、持高調整を誘う程度のインパクトと評価されている ことが窺える。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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