●短期見通し原油、下げ一服も戻りは売られやすい＝マーケットエッジ

　需給緩和見通しで、戻り売り優勢の上値の重い展開が続く見通し。１０月５日の石油
輸出国機構（ＯＰＥＣ）プラス会合後は安値修正の動きが優勢だが、先高観の形成は難
しい。需要の伸びが鈍化する一方、石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）プラスの供給は供給過
剰環境でも増え続け、供給過剰見通しは強い。１４日の国際エネルギー機関（ＩＥＡ）
月報でも、供給過剰見通しが再確認される見通し。地政学環境が不安定なため突発的な
上昇リスクは残すが、乱高下を繰り返しながらコアレンジを切り下げる見通し。６０ド
ル割れが打診されよう。
（マーケットエッジ・小菅　努）

• ＮＹ金１２月限は４４．６ドル高の４２０８．０ドルで推移
  商品

  NEW

  10/16(木) 01:11
• シカゴ大豆１１月限は０．７５セント高の１００７．２５セントで推移
  商品

  NEW

  10/16(木) 01:10
• ＮＹ原油１１月限は０．３０ドル安の５８．４０ドルで推移
  商品

  NEW

  10/16(木) 01:10
• ＮＹ金１２月限は５３．５ドル高の４２１６．９ドルで推移
  商品

  NEW

  10/16(木) 00:11
• ＮＹ原油１１月限は０．０４ドル安の５８．６６ドルで推移
  商品

  NEW

  10/16(木) 00:10