●論点解説原油、ＯＰＥＣプラス会合後の修正高の先＝マーケットエッジ

　今週の原油相場は安値修正の動きが優勢になっている。石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）
プラスが１１月の減産縮小加速を見送ったことが、引き続き前週の急落に対する反動高
を促している。ＯＰＥＣプラスの供給増加方針に変化が見られないことで先高観の形成
は難しいが、６０ドル割れ回避後の修正高をどの程度まで進めるのかが焦点になってい
る。今後は改めて需給緩和見通しを織り込むのか、地政学リスクに起因した供給不安織
り込みにテーマを変えていくのかが焦点になる。
（マーケットエッジ・小菅 努）

• ＮＹ金１２月限は４４．６ドル高の４２０８．０ドルで推移
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  10/16(木) 01:11
• シカゴ大豆１１月限は０．７５セント高の１００７．２５セントで推移
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  10/16(木) 01:10
• ＮＹ原油１１月限は０．３０ドル安の５８．４０ドルで推移
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  10/16(木) 01:10
• ＮＹ金１２月限は５３．５ドル高の４２１６．９ドルで推移
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  10/16(木) 00:11
• ＮＹ原油１１月限は０．０４ドル安の５８．６６ドルで推移
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