10日のニューヨーク金先物相場は、前日比27.80ドル高の4000.40ド ル。米中対立激化のリスクが警戒され、買い優勢の展開になった。トランプ米大統領 は、中国のレアアース輸出規制の動きを受けて、月末に予定されていた米中首脳会談が 開催されない可能性が浮上している。改めて米中対立が激化するリスクから株安に加え て、米金利低下・ドル安が進行したことで、押し目買い優勢の展開になった。 13日のニューヨーク金先物相場は、前日比132.60ドル高の4133.00ド ル。米中関係悪化に対する警戒感は緩和されたが、金相場は大幅続伸となった。一気に 4100ドル台に乗せ、過去最高値更新が続いている。依然として米中関係の先行き不 透明感が強いこと、米利下げ観測の強さなどを背景に、金市場に対する資金流入が続い ている。為替はドル高気味に推移したが、貴金属相場全体が高騰している。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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