アジア株 総じて下落、総じて下落、香港は大幅続落 東京時間17:34現在 香港ハンセン指数 25441.35(-448.13 -1.73%) 中国上海総合指数 3865.23(-24.27 -0.62%) 台湾加権指数 26793.15(-130.27 -0.48%) 韓国総合株価指数 3561.81(-22.74 -0.63%) 豪ASX200指数 8899.42(+16.62 +0.19%) インドSENSEX30種 81995.13(-331.92 -0.40%) 14日のアジア太平洋株式市場は総じて下落。米中対立への警戒感を背景にアジア株はおおむね売り優勢で推移した。香港は大幅続落。幅広い銘柄は売られた。 中国大陸市場で上海総合指数は続落。銀行大手の中国農業銀行、酒造会社の貴州茅臺酒が買われる一方で、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、コンピューター部品メーカーの海光信息技術、金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)が売られた。 香港ハンセン指数は大幅続落。医薬品メーカーの石薬集団、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、インターネット検索サイトの百度(バイドゥ)、ホテル・娯楽施設運営の銀河娯楽(ギャラクシー・エンターテインメント)、アルミニウム製品メーカーの中国宏橋集団(チャイナ・ホンチャオ・グループ)が売られた。 豪ASX200指数は小反発。資源・鉱山会社のBHPグループ、医薬品メーカーのCSL、鉱山会社のアイルカ・リソーシズが買われる一方で、銀行大手のウエストパック銀行、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズが売られた。
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