●レビュー穀物、コーンは安値修正の動き優勢＝マーケットエッジ

　１５日のシカゴトウモロコシ先物相場は前日比３．７５セント安の４１６．７５セン
ト、小麦先物相場は同１．５０セント安の４９８．７５セント、大豆先物相場は同変わ
らずの１００６．５０セントとなった。トウモロコシ相場は安値修正の動きが優勢にな
った。ハーベスト・プレッシャーは続いているが、安値を嫌った農家の売り渋りなども
報告されている。大豆はまちまちの展開に。米中関係悪化への警戒感が強く、様子見ム
ードが優勢だった。９月大豆圧砕高は９月としての過去最高を更新している。
（マーケットエッジ・小菅　努）

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