シカゴコーン市況=続伸、ドル安傾向を受けて買い優勢に

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
  2025/12    416.75      423.50      416.25      421.75      + 5.00
  2026/03    432.25      437.50      431.75      435.50      + 3.25
  2026/05    441.00      446.00      440.25      443.75      + 2.75
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       517,162         307,430        1,649,468 (-  6,263)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後4
時の数字です。
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*米農務省(USDA)発表の月例需給報告
 予算失効による米政府機関の一部閉鎖のため未発表
*米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高
 予算失効による米政府機関の一部閉鎖のため未発表
*米気象庁発表の6−10日予報(10月22日−10月26日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下回る〜上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を下回る〜上回る。雨量は平年を下回る。
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 コーンは続伸。終値の前営業日比は0.25〜5.00セント高。中心限月の12月
限は5.00セント高の421.75セント。
 大豆の堅調に追随高となった。米ドル安傾向が強まりコーンの輸出を促す要因になる
との見方が広がったことも買いを促す要因になった。12月限はこの日の上昇で、10
月9日以来の420セント台に到達した。
 12月限は416.75セントで取引を開始した後に416.25セントの安値を付
けたが、その後は米国の時間帯を迎えるまで416.50〜418セントの限られたレ
ンジ内での高下となった。米国の時間帯を迎えると地合いを引き締めて423.50
セントの高値に到達。高値を離れた後も420セント台を維持する高もみとなり、高値
圏を維持したまま終えた。
*米国産地の天気概況は以下の通り(民間業者の天気予報を要約)。
 コーンベルトでは局地的な降雨が発生しており、この雨は18日まで続くものの降雨
となる地域が限られているため、収穫は進行する見込み。19日は降雨は発生しないも
のの、20日には再び局地的な降雨となるだろう。
 10月21日から24日にかけての期間は、21〜22日にかけて降雨が発生する
が、23〜25日は概ね降雨は発生しないだろう。この間の気温は平年並〜平年を上回
る見込み。
 シカゴ小麦は総じて反発。期近12月限は、前日の軟調な足取りを引き継ぎ前日の安
値に迫る495.25セントを付ける場面も見られたが、コーン、大豆の堅調が手掛か
りとなって浮上した。前日高値を上抜いて503.75セントの高値を記録した後も底
堅く推移し、終値ベースでの500セント台を回復した。
 中心限月の12月限は前日比3.75セント高の502.50セント。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(民間業者の天気予報を要約)。
 プレーンズでは南北ともに引き続き降雨となっているが、この雨は北部では20日ま
で、南部では18日まで続く見込み。この降雨により農作業は鈍化しているものの、冬
小麦の発芽・生育にとって重要な土壌水分が改善されている。
今日の材料
・コーンベルトでは局地的な降雨が発生するも収穫作業は進行。
・コーンベルトでは19日は降雨は発生しないものの、20日には再び局地的な降雨。
・プレーンズでは雨がちな天気が続き農作業のペースは鈍化しているが、土壌水分
 は改善。

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