午後の金相場は大幅安、核衝突リスクが後退

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 午後の金先限は大幅安。ウクライナのゼレンスキー大統領と会談したトランプ米大統
領が、長距離巡航ミサイルのトマホークをウクライナに供与することに慎重な態度を示
し、これまでの供与に前向きな姿勢を一変させたことが利益確定の売りを誘っている。
技術的にトマホークには核弾頭が搭載可能であるため、先週末にかけて安全資産である
金には資金流入が強まっていたが、トランプ米大統領の発言を受けて、米国とロシアの
核衝突リスクが後退している。
 午後0時57分現在、先限は前日比708円安の2万1322円で推移。

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