午前に円高も、午後にかけ戻す=東京為替概況 ドル円は午前の下げが一服し、朝の水準に戻してきた。昨日の市場で高市トレードなどを受けて152円台を一時付けたドル円。151円90銭台で東京朝を迎えると、いったん利益確定売りなどが強まり、151円49銭を付けた。仲値後までドル売りが続いたが、その後は反発。昼過ぎまでは151円70銭を挟んでの推移となっていたが、ロンドン勢が本格参加してくると151円90銭台と朝の水準を回復している。 昨日の市場で1.1598を付けたユーロドルは、午前の市場で1.1599を付けるなど、ユーロ安ドル高圏が継続も、大台割れでのユーロ売りが続かず、徐々に反発。一時1.1616を付けたが、午後3時の英物価統計の弱い伸びを受けたポンド売りに押され1.1600台推移。ポンドドルは朝の1.3360台からじりじり上昇。英物価統計発表前には1.3387を付けた。15時の英物価統計は注目度の高い消費者物価指数前年比が+3.8%と8月と同水準。予想の+4.0%をしっかり下回った。英小売物価、生産者物価なども弱く出ており、ポンドドルは1.3333まで一時下げている。 ユーロ円はユーロドルが小動きとなる中、ドル円の上昇を支えに朝の175円85銭台から176円30銭台まで上昇。ポンド円は早朝の203円10銭台から午前の円高で202円60銭台を付けたが、その後英物価統計発表前に203円29銭まで上値を伸ばした。その後のポンドの急落に朝の安値を割り込み、202円50銭割れを付けている。 MINKABUPRESS 山岡
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