OSEゴム相場は310円台で再び上げ一服となり、調整売りに上値を抑えられてい る。10月は二度にわたって310円台定着に失敗しつつある。米中関係の改善期待か ら投資家のリスク選好性が高まっているが、ゴム相場に関してはボックス相場内での修 正高に留まりそうな状況にある。たしかに米中関係が改善すればゴム需要にはポジティ ブな影響が想定されるが、減速傾向が強まる中国自動車市場の改善を促すことは困難と 評価されている。供給サイドは年間で生産量がピークを迎える時期であることも、ゴム 相場の上昇余地を限定する。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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