金相場は続落しており、終値でも4000ドル台を割り込んだ。特段の新規材料は見 当たらないが、持高調整の動きが優先されている。高値からは6営業日で1割を超える 急落になったが、まだボラティリティ指数が十分に下がっていない。RSIは4月の急 落時点の最低値に徐々に近づいているが、金上場投資信託(ETF)市場への資金流入 再開なども確認できていない。28〜29日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での 利下げ決定を手掛かりに、調整圧力に終止符を打てるのか、さらに30日の米中首脳会 談で売り圧力が一服するような兆候が見られるのかが焦点になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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