朝の円高から一転円安進行=東京為替概況 29日の市場でドル円は朝方ベッセント財務長官の「日銀に政策余地を与えるという政府の姿勢は過度な為替変動を回避する上で鍵となる」「アベノミクスが成長とインフレ懸念のバランスを取らなければならない政策へと移行」などの発言を受けて円高となった。ドル円は152円10銭台から151円54銭まで売りが出た。いったん151円89銭を付けたものの、151円50銭台に値を落とすなど、円買いの勢いが見られたが、その後反発。下げ分を解消した後、昼過ぎまではもみ合ったが、午後にかけて再び円売りが強まると152円54銭と安値から1円の上昇となった。 ユーロ円などクロス円もしっかり。ユーロ円は午前の円買い局面で177円20銭台から176円64銭まで売られた。対ドルで少しユーロ売りが出た分、ベッセント発言前まで戻せずの推移となっていたが、午後に入って円売りが強まる中で177円41銭まで上値を伸ばした。 ポンド円は対ドルでのポンド売りが厳しいが、対円では午前に201円14銭から昼前に201円70銭台まで上昇。その後いったんもみ合うも、午後に入っての円売りに201円90銭台まで上昇している。 ユーロドルは1.16台推移。じりじりとした下げが続き、朝の1.1661から午後に1.1625を付けた。 ポンドドルはユーロドル同様に朝からじりじりした下げ。朝の1.3281から1.3229を付けている。 MINKABUPRESS 山岡
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