きょうの為替市場、ドル円は東京時間に151円台半ばに下落していたものの、海外時間にかけて買い戻しが出て152円台に戻している。下値では円キャリートレード継続への期待から、押し目買いも断続的に入るようだ。一方、10月に入ってからの急上昇もあって153円台には慎重といったところ。 本日は午後にFOMCの結果が発表される。今回も0.25%ポイントの利下げが確実視されており、市場も完全に織り込んでいる状況。注目はパウエル議長の会見になりそうだが、米政府機関閉鎖で経済指標の発表が延期される中、議長は12月についてオープンな姿勢を強調してくるとの見方も多い。ただ、それでもって市場が12月の利下げ期待を大きく後退させる可能性は低いとも見られている。FOMCの結果は日本時間30日午前3時に公表され、その30分後にパウエル議長の会見が予定されている。 さらに、FOMC通過後に米国のマグニフィセント7企業の決算が始まる。日本時間の30日早朝(午前5時台)になるが、本日はマイクロソフト<MSFT>、アルファベット<GOOG><GOOGL>、メタ<META>が発表を予定。株式市場の反応次第では円相場にも影響しそうだ。 なお、日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は現行付近には観測されていない。 29日(水) 現行付近にはなし MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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