中国財政部は11月1日、突然に金に関する税制変更を発表した。11月1日から即 時発効とあって混乱がみられる。ポイントになるのは、上海の現物・先物取引所におけ る会員売買以外は、原則としてVATの課税対象になることだ。従来はVAT免除の取 り扱いだったが、今後は全てに6%のVATが課せられる。取引所取引に関しては即時 還付制度があるため、中国政府が取引所に金取引を集中させたい意向が強く窺える。3 日の上海金相場は一時急落したが、大きな値動きには発展しなかった。ただし、宝飾業 者の株価は急落するなど、中国宝飾品市場の先行き不透明感は高まっている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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