日中取引開始後、原油の2026年3月限は下落。夜間取引の安値付近で推移してい る。 米政府機関の閉鎖が長期化している。一部の米議員は楽観的な見通しを示しているも のの、連邦職員の雇用やフードスタンプの供給を巡り悪影響が広がりつつあり、政府機 関の再開が急務となっている。 3週間後の米感謝祭やブラックフライデーなど年末商戦開始までに政府機関が正常化 しなければ消費が大きく落ち込み、景気悪化リスクが強まるため、民主党と共和党が妥 協するまで時間はあまりかからないとの見方はあるが、落とし所が見つからない場合は 不穏である。年末商戦の不調が経済を下振れさせる可能性は高く、景気悪化が株高を反 転させるリスクも踏まえると、目前にはそれなりの危機が迫っていると認識するのが妥 当だろう。来週、再来週に向けて危機意識が相場を揺るがす可能性も想定しておくべき である。 時間外取引でニューヨーク原油12月限は前日比0.05ドル高の59.65ドルで 取引されている。本日これまでのレンジは59.58ドルから59.74ドル。 原油3月限の予想レンジは6万0000円から6万1000円、ガソリン先限は7万 9500円から8万0500円、灯油先限は8万5500円から8万6500円。 MINKABU PRESS
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