11日前引けの日経平均株価は前営業日比219円52銭高の5万1131円28銭と反発。前場のプライム市場の売買高概算は12億5046万株、売買代金概算は3兆1248億円。値上がり銘柄数は540、対して値下がり銘柄数は1007、変わらずは65銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は朝方からリスク選好の地合いとなった。前日の米国株市場では政府機関一部閉鎖の解除が近いとの思惑からハイテク株を中心に買われ、東京市場でもこの流れを引き継いでいる。もっとも米政府機関の閉鎖解除に関して、前日の東京市場である程度織り込みが進んでおり、きょうは日経平均やTOPIX が買い一巡後に伸び悩む展開となっている。なお、中小型株を中心に売られる銘柄も目立ち、値下がり銘柄数が1000を超えるなど値上がり銘柄数を大幅に上回っている。 個別では売買代金トップとなったキオクシアホールディングス<285A.T>が大幅高に買われたほか、売買代金で同社に次ぐ2位となったソフトバンクグループ<9984>も上昇した。レーザーテック<6920>も値を上げた。ファーストリテイリング<9983>、リクルートホールディングス<6098>などが買いを集め、株価低位のユニチカ<3103>が値上がり率トップに買わるなど人気化し、アイスタイル<3660>も値を飛ばした。半面、アドバンテスト<6857>が利食われ、ディスコ<6146>も安い。IHI<7013>も売りに押された。三菱ガス化学<4182>がストップ安となり、コーセー<4922>も一時値幅制限いっぱいに売り込まれた。Link-Uグループ<4446>も続急落で下値模索が続いている。 出所:MINKABU PRESS
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