−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2025/12 4,213.6 + 97.3 シカゴ大豆 2026/ 1 1,133.75 +6.50 NY銀 2025/12 5,354.0 +279.6 シカゴコーン 2025/12 435.25 +3.25 NYプラ 2026/ 1 1,633.4 + 35.1 NY原油 2025/12 58.49 -2.55 NYパラ 2025/12 1,506.00 +32.80 ドル・円 154.73 +0.59 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。貴金属、原油、大豆、コーンは暫定値。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は155円を試すまで上伸 NY外為のドル円は上値追いが続き、155円を試すまで上伸となった。為替市場は ドル高の動きも見られ、ドル円を支援。 先日のFOMC後のパウエル議長の会見以降、FOMC委員から利下げに慎重な声が 相次ぐ中、市場はFRBの12月利下げ期待を後退させている。一方、高市政権誕生で 日銀は利上げに慎重姿勢も垣間見せる中、日米の金利差縮小は想定ほど早くはないとの 思惑から、市場は円キャリー取引を続けている。 財務省による介入が再び意識されている。片山財務相は「足元は一方的で急激な動き が見られる。経済への影響はマイナス面が目立ってきていることは否定できない」と参 院予算委員会で述べていた。 米政府機関閉鎖が早ければ本日中にも終結するとの楽観的見方が広がる中、一部から は、発表を延期していた米経済指標の公表が再開されれば、雇用指標を中心にFRBの 利下げ観測を後押しするとの見方も出ている。 インフレは高水準での推移が継続しているとしても、雇用の冷え込みがFRBの意識 を再度利下げに向かわせると見ている模様。その場合、ドル円も上値は抑えられること になる。 ◎NY貴金属=軒並み上昇、ドル安や米政府再開期待が支援 ニューヨーク金は急反発、銀は大幅続伸。 金12月限は急反発。時間外取引では、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測を 受けて押し目を買われたが、ポジション調整の売りに上値を抑えられた。欧州時間に入 ると、押し目を買われた。日中取引では、ドル安や米政府再開期待を受けて時間外取引 の高値を突破すると、テクニカル要因の買いが入って急伸した。 銀12月限はドル安や金急伸を受けて買い優勢となった。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反発、パラジウムは続伸。 プラチナ1月限は反発。時間外取引では、金主導の値動きとなって戻りを売られた。 欧州時間に入ると、押し目を買われた。日中取引では、ドル安や金急伸を受けて買い優 勢となった。 パラジウム12月限はドル安や他の貴金属の堅調を受けて買い優勢となった。 ◎LME=銅・アルミは堅調、米政府機関の閉鎖解除期待やNYダウ続伸で アルミ3カ月物は続伸。2877ドルで取引を開始した後のアジア時間は2880ド ルを上抜くと売り直された後、アジアの時間帯後半に浮上し2896.50ドルの高値 を付けた。欧州の時間帯は2880ドル台後半での高下が続いたが、米国の時間帯を迎 えると米国株市場でニューヨークダウの大幅続が手掛かりとなって一段高となり290 2.50ドルの高値まで浮上。終盤には転売が見られたが、この日の高値圏で終了。 銅3カ月物は大幅続伸。1万0828ドルで小高く取引を開始。その後、浮上したも のの、アジア株が米政府機関の一部閉鎖解除期待が高まりながらも材料織り込み感が強 まり、利益確定の動きが広がり頭重い動きとなったことで1万0778ドルまで値を落 とした。欧州時間を迎えると持ち直して1万0860ドルの高値に到達。戻り待ちの売 りが優勢となり、上げ幅を削ったが、1万0810ドルを割り込むと買い戻される底堅 い動きとなった。米国の時間帯には米政府機関一部閉鎖解除期待からニューヨークダウ が大幅続伸を好感し、買い優勢となって10月31日以来の高値となる1万0972ド ルの高値まで浮上。高値を離れた後の押しも浅く3ケタの上げ幅を維持して終えた。 ◎NY原油=急反落、OPEC月報が売り手がかりに ニューヨーク原油の当限は急反落。石油輸出国機構(OPEC)が発表した月報で、 2026年の需給バランスがほぼ均衡すると見通されたことが重しとなった。2026 年についてOPECはこれまで供給不足を見通していたため、相場を圧迫する要因とな った。ただ、来年の需要が日量1億0652万バレルまで増加するとの見通しを維持し た。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は反発、コーンは期近は買い優勢 大豆は反発。 米政府機関一部閉鎖の解除が近いとの見方を受けた金・米株などの外部市場の堅調な 足取りが意識されて買い優勢となった。中国向けの輸出用需要の増加の可能性が意識さ れるなか、前日に値を落とした後で買い戻す動きが見られたことも浮上の一因になっ た。 コーンはまちまち。期近は買い優勢。 米農務省(USDA)の月例需給報告の発表を14日に控えるなか、玉整理基調が強 まった。期近限月はイールドが下方修正される可能性が意識されて買い優勢となった が、期中以降は小幅まちまちとなった。 MINKABU PRESS
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