[今日の視点]貴金属=急伸、NY高を引き継ぐ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 貴金属は、急伸して寄り付く見通し。金と銀はニューヨーク高を受けて買い優勢とな
ろう。プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナがニューヨーク高を受けて堅調となろ
う。
 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は78.38ドル高
の4195.26ドル、銀が177セント高の5325セント、プラチナが33.49
ドル高の1616.70ドル、パラジウムは34.98ドル高の1469.00ドル。
 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=154.71/73円で、前営業日の
大引け時点から0.04円の円安。
 先限の寄り付き目安は、金が2万1280円前後、銀は265.0円前後、プラチナ
は7510円前後、パラジウムは7000円前後。
【NY金はドル安や米政府機関再開期待が支援】
 金はきのうの海外市場では、ドル安や米政府機関再開期待を受けて買い優勢となっ
た。
 金はドル安や米政府機関再開期待が支援要因になった。米下院のつなぎ予算案の採決
を控え、米政府機関の再開期待が出ており、ドル安に振れると、金が買われた。米下院
は日本時間午前9時頃に採決を実施する。米ホワイトハウスのレビット報道官は、トラ
ンプ大統領は連邦政府機関の一部閉鎖を終わらせる法案に署名したいと考えていると述
べた。また労働省の雇用統計のほか、インフレ関連指標は政府機関が再開されても10
月分は発表されない可能性があるとの見方を示した。
 銀はきのうの海外市場は、ドル安や金急伸を受けて買い優勢となった。
【プラチナはドル安や金急伸が支援】
 プラチナはきのうの海外市場は、ドル安や金急伸を受けて買い優勢となった。
 プラチナはドル安や金急伸が支援要因になった。米政府機関の再開期待が強い。米下
院は日本時間午前9時頃につなぎ予算案の採決を実施する。トランプ米大統領は可決さ
れれば署名するとしている。
<今日の予定>
・企業物価指数 2025年10月(日本銀行)
・英国内総生産 速報値 2025年7-9月期(国立統計局)
・英貿易収支 2025年9月(国立統計局)
・英鉱工業生産指数 2025年9月(国立統計局)
・ユーロ圏鉱工業生産 2025年9月(EUROSTAT)
・米新規失業保険申請件数(労働省)、発表延期見通し
・米消費者物価指数 2025年10月(労働省)、発表延期見通し
・米財政収支 2025年10月(財務省)、発表延期見通し
MINKABU PRESS 東海林勇行

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