−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/ 2 4,274.8 + 19.9 シカゴ大豆 2026/ 1 1,128.00 - 9.75 NY銀 2026/ 3 5,919.5 +203.2 シカゴコーン 2026/ 3 445.00 - 2.75 NYプラ 2026/ 1 1,679.1 - 5.9 NY原油 2026/ 1 59.32 + 0.77 NYパラ 2025/12 1,474.50 -31.80 ドル・円 155.49 - 0.69 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。貴金属、原油、大豆、コーンは暫定値。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は一時154円台半ばまで下落 NY為替市場、ドル円は売りが優勢となり、一時154円台半ばまで下落した。心理 的節目の155円を下回り、21日線も下回っており、本格的な調整モードに入るか2 日以降の動きが警戒される。 1日は植田日銀総裁の名古屋での講演に敏感に反応した模様。「仮に利上げしても金 融環境は緩和的だ」と述べた点を利上げに概ね前向きと受け止めているようだ。 市場では今月の利上げを織り込む動きが進み、短期金融市場では80%程度まで確率 が上昇。一方、来週のFOMCでの追加利下げ観測もドル円の戻り売りに繋がっている 模様。 ただ、勢いは限られるとの見方も出ている。FRBの利下げ観測はすでに広く織り込 み済みの上、日銀の決定会合までなお2週間以上時間があるという。 ◎NY貴金属=金が続伸、米利下げ観測が支援 ニューヨーク金、銀は続伸。 金2月限は続伸。時間外取引では、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測を受け て買い優勢となったが、買い一巡後は利食い売りを受けて上げ一服となった。欧州時間 に入ると、押し目を買われた。日中取引では、ドル安一服を受けて利食い売りが出た が、米ISM製造業景気指数の低下が下支えになった。 銀3月限は米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測や供給ひっ迫の見方を受けて一 代高値を更新した。 プラチナ系貴金属(PGM)は反落。 プラチナ1月限は反落。時間外取引では、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測 や金堅調を受けて買い優勢となったが、買い一巡後は上げ一服となった。欧州時間に入 ると、もみ合いとなった。日中取引では、ドル安一服を受けて利食い売りが出た。 パラジウム3月限はドル安一服を受けて利食い売りが出た。 ◎LME=全面高、米利下げ観測を受けて買い優勢に アルミ3カ月物は続伸。2877.50ドルで小高く取引を開始。前週末の米株高を 受けアジア株が堅調に推移が手掛かりとなり、2880ドル台後半まで値を切り上げた 後、しばらく2873ドルを支持線としてもちあった後、欧州の時間帯に軟化し、一時 2866ドルまで値を落とした。米国の時間帯には米利下げ観測を受けて値位置を切り 上げ、2884ドルを支持線とする高もちあいに転じた。終盤は2892ドルを挟んで 堅調に推移し、2896ドルの高値を記録した後も高値のもちあい圏を維持したまま引 けを迎えた。 銅3カ月物は続伸。1万1220ドルで堅調で取引を開始。前週末の米株高や米国の 利下げ期待を受けたアジア株高が手掛かりとなって値を伸ばし1万1294ドルまで浮 上。その後、上値警戒感や利益確定のための転売が優勢となり、値を落としたが、1万 2000ドル台を維持した。欧州時間は更に値位置を落として一時1万1160ドルの 安値を付けた。米国の時間帯を迎えると米利下げ観測を受けて地合いを引き締めて1万 1334ドルに達して高値を更新。高値では転売が膨らんで値位置を落としたものの、 1万1200ドル割れはなく、堅調となった。 ◎NY原油=反発、ウクライナの露の「影の船団」攻撃などで ニューヨーク原油は反発。 11月30日の石油輸出国機構(OPEC)プラス会合で、2026年第1四半期の 原油生産量の据え置き(有志8カ国の増産停止)で合意され、同日に米フロリダ州で行 われた米当局者とウクライナ代表団の和平協議に進展が見られないなか、29日にウク ライナが黒海沿岸のロシアの石油積み出し港、ノボロシースク港に向かっていた「影の 船団」のタンター2隻をドローン攻撃したことで、ロシアからの供給がさらに細るとの 見方で、週明けのアジアの時間帯から急激に切り返す展開となった。 さらにウクライナの攻撃で、カスピ海パイプライン・コンソーシアム(CPC)の黒 海側の施設が被害を受けてカザフ原油の輸出が停止していることや、トランプ米大統領 が自身のSNSでベネズエラ上空と周辺空域の「全面閉鎖」を警告し、米国のベネズエ ラ空爆懸念が浮上していることも支援材料。 ◎シカゴ大豆・コーン=軒並み下落、対中輸出期待の後退による大豆安が重石 大豆は期近から下落。 米農務省(USDA)発表の週間輸出検証高は前週を上回る強気な内容だったが、中 国向けの大口需要が見られなかったことで中国向けの輸出増加期待が後退し売り優勢と なった。 コーンは揃って小幅反落。 一時は前週の米農務省(USDA)が発表した10月23日までの週間純輸出成約高 が好感されて浮上する場面も見られたが、続いて発表された11月27日までの週間輸 出検証高が前週を下回ったことに加え、大豆の軟調が重石となった。 MINKABU PRESS
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