−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/ 2 4,243.0 + 10.5 シカゴ大豆 2026/ 1 1,119.50 + 3.75 NY銀 2026/ 3 5,752.5 -109.5 シカゴコーン 2026/ 3 447.25 + 3.75 NYプラ 2026/ 1 1,659.3 - 3.4 NY原油 2026/ 1 59.67 + 0.72 NYパラ 2026/ 3 1,489.0 - 19.00 ドル・円 155.02 - 0.24 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。貴金属、原油、大豆、コーンは暫定値。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は一時154円台半ばまで下落 NY為替市場のドル円は戻り売りに押され、一時154円台半ばまで下落した。1日 の日銀の植田総裁の講演以降、日銀の早期利上げ期待が加速し、円の買い戻しが誘発さ れた。 4日は高市政権が、日銀が今月に利上げを行うことを容認する姿勢との報道も流れて いた。高市首相は金融緩和を重視すると見られていたが、首相就任によって、日銀に利 上げペースをより緩やかにするよう影響力を及ぼすのではないかとの観測も浮上。短期 金融市場では12月19日の日銀決定会合での追加利上げをほぼ確実視している状況。 一方、来週のFOMCでの利下げ期待も高まっている。前日のADP雇用統計は予想 外の雇用者数の減少となった。労働市場の冷え込みを示し、利下げ期待を裏付けた。 日銀の利上げによる円高の反応は一時的との見方も出ているが、来週以降のイベント に向けて、ドル円はこれまで積み上げて来たロングポジションを調整する動きが断続的 に出ている模様。 ◎NY貴金属=金が続伸、ドル高も押し目を買われる ニューヨーク金は続伸、銀は続落。 金2月限は続伸。時間外取引では、押し目を買われたが、米連邦準備理事会(FR B)の利下げを織り込み、利食い売りが出て軟調となった。欧州時間に入ると、下げ一 服となった。日中取引では、米新規失業保険申請件数が3年ぶりの低水準となったが、 押し目を買われた。 銀3月限はドル高を受けて売り優勢となった。 プラチナ系貴金属(PGM)は反落。 プラチナ1月限は反落。時間外取引では、金軟調につれ安となった。欧州時間に入る と、売り一巡後に下げ一服となった。日中取引では、ドル高が圧迫要因になったが、金 堅調を受けて下げ一服となった。 パラジウム3月限はドル高を受けて売り優勢となった。 ◎LME=銅は高騰後の利益確定の動きや米株安で小反落、他は小幅続伸 アルミ3カ月物は小幅続伸。2896ドルで小安く取引を開始した後に地合いを引き 締めてプラス圏に転じ、2907.50ドルの高値まで浮上する場面も見られた。高値 では転売が優勢となり、値を落とし2900ドルを抵抗線とするもちあいとなった。上 海株安を受け値を落とし、欧州時間は2880ドル台前半でしばらく高下。米国時間を 迎える頃に更に値位置を落としたが、買い戻しもあり、下値堅く推移となった。その 後、2900ドルを前後するもちあいとなり、わずかながらプラスサイドで終了。 銅3カ月物は小反落。1万1440ドルで軟調で取引を開始。上海株は小幅安なが ら、アジア市場でハイテク関連株は堅調となったことが好感されて上値を探る動きとな り一時1万1529ドルの高値まで浮上。だが高値を離れたことで利益確定の動きが広 がり、値位置を落とし、1万1135.50ドルの安値まで値を落とした。安値で買い 戻されたものの前日に高騰した反動で利益確定の動きが広がったうえ、米株の軟調な動 きが重石となり、1万1450ドル台まで戻すのがせいぜいで売り優勢のまま終えた。 ◎NY原油=続伸、ウクライナ和平をけん制する電話会談が発覚 ニューヨーク原油の2026年1月限は続伸。米国主導が主導するウクライナ和平合 意の不透明感が相場を支えた。漏洩した電話会談の内容によると、メルツ独首相がウク ライナのゼレンスキー大統領に対して、「この数日間はかなり慎重になる必要があ る」、「米国は欧州やウクライナを弄んでいる」と警告したほか、マクロン仏首相は 「米国がウクライナを裏切る可能性がある」と述べた。独デア・シュピーゲル紙が報道 した。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は反発、コーンは総じて反発、強気な輸出を好感 大豆は小幅反発。 前日に値を落とした後に発表された米農務省(USDA)週間純輸出成約高が100 万トンを超える強気な内容だったことが好感されて買い優勢となった。ただ、米中首脳 会談後に発表された中国による年内1200万トンの米国産コーン購入についてその達 成を懐疑視する向きが広がっていることで上げ幅は限られた。 コーンは総じて反発。 米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高が前週に続いて190万トン台を記録 したうえ、2件の大口成約も伝えられたことが強気材料視され買い優勢となった。た だ、9日に発表が予定されているUSDA月例需給報告を前にした玉整理の動きもあ り、3月限は小幅な伸びにとどまった。 MINKABU PRESS
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