[本日の見通し]貴金属=金は反転し上げ幅拡大のシナリオ描きにくい

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 貴金属は、金が期先が小幅安。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで薄商
いのなか、期先3本を含む4本が売り優勢。夜間取引の終盤から下げ幅を縮小の動きを
継続し、30円超の下落で推移。銀は円安、ニューヨーク安と強弱材料が交錯も出来
ず。プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナがまちまちとなっている。パラジウムは出
来ず。
 場中、円相場が1ドル=156円台前半に下落となれば、金期先は前日の終値水準ま
で戻る可能性はあるが、プラスサイドに浮上し、上げ幅を拡大のシナリオは描きにく
い。
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