シカゴ大豆の夜間取引はもみ合い。今夜に米農務省(USDA)の月例需給報告を 控えて様子見ムードとなっている。1月限は1092〜1093セント台でこう着した 値動き。このところ中国の米国産大豆買い付けにもチャート悪化で反応薄となっている が、今夜は需給報告でどちらに動くか注目したい。 今夜の需給報告に関しては、ブルーバーグ通信の集計では、米国産の新穀の期末在庫 の事前予想平均は3億0600万Buと、前月より1600万Bu程度上方修正される と予想されている。また、複数の機関がブラジル産の生産見通ししに関して、1億 7800万トン台の過去最高の大豊作見通しを出しているため、USDA見通しも11 月の1億7500万トンから上方修正される可能性が高まっている。 前日のシカゴは総じて期近から大幅続落。2営業日連続でデイリー報告で中国向けの 大口輸出成約が発表されて、直近の週間輸出検証高が101万トン台と好調だったが、 チャート悪化で買い意欲は強まらずさらに崩れる展開。また、調査会社、アグルーラル が2025/26年度のブラジル産大豆生産高見通しを1億7850万トンと、11月 のUSDA見通しの1億7500万トンを大幅に上回り、過去最高の大豊作が見込まれ ていることも嫌気された。 1月限はで11ドル台割れで下げ足を加速して、1092.25セントまて下落し た。引けも1093.75セントとあまり戻さなかった。 <今夜の予定> ◆ ドイツ ◆ 【経済】 16:00 貿易収支 2025年10月(連邦統計庁) ◆ アメリカ ◆ 【経済】 連邦公開市場委員会(FRB) 【工業】 12/10 06:30 週間石油統計(API) 【農産】 12/10 02:00 世界穀物需給見通し(USDA) 【農産】 12/10 02:00 農産物生産高(USDA) 【商品】 12/10 05:30 建玉明細報告(CFTC) MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
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